【手帳初心者】年間ページに書くべき内容と具体例6選

手帳マニアのイツです。

皆さんの手帳に年間ページはありますか?

この年間ページ、案外使っていない人が多いんです。

マニアに言わせると「もったいない!!」

この記事では、年間ページの役割と具体的な活用方法を紹介します。

記入内容は以下の通りです。

記入例
  • 体重管理
  • 生理周期
  • 株式や為替相場
  • 誕生日や記念日
  • 仕事の休日と旅行の予定やイベント計画

この記事を読み終える頃には、年間ページに記入することが見つかるはずです。

目次

年間ページの役割

年間ページは名前の通り、1年間の予定が記入できるページになっています。

それゆえ、記入スペースが狭く

何を書いたら良いんだろう・・・

と、思っている人も多いと思います。

このページは見開きで1年間が見渡せる点が最大の特徴です。

活用することで得られるメリット

  • 長期的な計画を立てやすくなる
  • 新たな気づきを得られる
  • 計画の調整がしやすくなる

年間ページに書くべき内容(具体例)

こちらでは、年間ページに書く、具体的な例をお伝えします。

1. 体重管理

体重管理は自分の健康状態を把握するにはとても重要です。

記入方法

毎日、決まった時間に体重を測り記入します。

体重測定のタイミングは朝起きてすぐがオススメです。

朝一に測定することで、食事量などのズレを防ぐことができます。

朝は何かとバタバタしているので、手帳を開く時間がない方は一旦、携帯のメモに入力しておき、落ち着いて手帳を開くタイミングで記入しても構いません。

気づきポイント

  • 体重は季節によって変動する
  • 痩せやすい時期を把握できる
  • 体脂肪率も合わせて記入できる比率も分かり良い

2. 生理周期の記入

突然くる生理。

外出時に準備していなければ、大変なことになります。

年間ページに記入することで、不測の事態にも備えることができます。

記入方法

生理になった日をマーカーで塗るだけです。

生理が始まった日をマーカーでしるしを入れておきます。

終わった日に生理期間全体を塗りつぶすようにします。

気づきポイント

  • 外出先での突然の生理に備えることができる。
  • 生理周期とイベントの予定を調整できる。
  • イライラの原因を特定できる。
  • 病院での生理周期の確認が簡単になる。

3. 株式や為替の相場記録

家計管理で最終的に必要になる知識、運用の知識です。

手帳に株式や為替相場の記入は、私が運用担当になってすぐにやったことです。

毎日書くことで、「株式ってこれくらいの値動きの幅なんやね。」「なんで今日はこんなに動いたんやろ?」と相場に興味を持つようになります。

早い段階から、相場感をつけていくと良いでしょう。

記入方法

毎日の相場を記入します。

株式相場や為替相場はネットで簡単に過去の分も調べられますが、毎日記入することで相場感がつくようになります。

記入を忘れても、ネットで調べて書くことができるので、手帳を使っている実感が湧きやすいです。

気づきポイント

  • 相場感を身につけることができる
  • 記入することで頭に入りやすくなる
  • 相場に興味がわく

 

4. 誕生日と記念日

お付き合いが多く、プレゼントを贈る機会が多い方にオススメです。

特に営業担当の場合、お客様の誕生日を把握するのにも適しています。

プレゼントやお祝いの言葉を贈ると印象がUPします。

記入方法

大切な人の誕生日や記念日を年間ページに記入します。

お祝いが終われば、マーカーで消すと、実行力が可視化されてさらに良いでしょう。

気づきポイント

  • プレセントの準備やお店の予約が事前にできるようになる
  • 喜ばれ、印象UPにつながる

5. 仕事の休日の記入と旅行やイベントの計画

年間の休日を把握することで、仕事へのモチベーションも上がります。

休日の予定を立てる計画性も上がります。

楽しみな予定を考えると、日々の生活の充実度もUPしますね!

記入方法

休日をマーカーで塗り、旅行やイベントの日程を記入します。

気づきポイント

  • 働く日が案外すくないことに気づける。
  • 休暇の計画が立てやすくなる。

 

6. 家計管理

日々の支出を書くことで、支出の見直しができ、一ヶ月の合計金額を書けば、前月との比較もできます。

記入方法

口座から引き落としになる分まで記入してしまうと管理しずらくなります。

食費や日用品の購入など都度かかる出費だけを記入しましょう。

固定費と合わせて月の支出を把握することができます。

気づきポイント

  • 固定費と合わせて月の支出を把握できます。
  • 前月と比較することができます。

得られた効果

私の手帳の年間ページに記入していることは以下の通りです。

  • 体重
  • 体脂肪率
  • 生理周期

今年で3年目になります。

記入を続けたことで、気づけたことがたくさんありました。

  • 生理周期がわかったことで事前準備ができるようになった
  • イライラややる気スイッチの入る日は生理前であること
  • 水分量が少ないと体脂肪率が高くなること
  • 体重が増えている時は食事内容がいい加減な時が多い

このようにたくさんのことがわかったことで、以前より自分をコントロールすることができるようになりました。

まとめ

手帳の年間ページは前の方にありながら、使われないことが多いです。

しかし、活用次第ではとても意味のあるページになります。

今回紹介した具体例を参考に、自分に合った使い方を見つけてください。

また、こんな使い方をしているよ!ということがあればぜひ、コメントで教えてください!

最後までありがとうございました。

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この記事を書いた人

大学卒業後、17年勤務した元銀行員。
入社2年目からお客様の資産運用担当を任され、多くのお客様に家計管理について話してきた。

システム手帳との出会いは小学生。
バインダーと白紙のリフィルを買ってもらい、自分なりにアレンジして使い始めたことがきっかけ。
スマートフォンの普及もあり一時使っていない期間もあったが、M6・バイブル・コンパクト・A6・A5サイズの手帳を保有する愛好家。

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