【綴じ手帳の方必見!!】ストラップをつけて自分仕様にカスタムする方法

手帳好きの方は「もっと自分らしい手帳にしたいなぁ」と思うことがあると思います。
何せ相棒ですから、ドレスアップさせたいと思うこともあるはず。

私も同じく、手帳を自分だけの素敵な相棒にしたいと思い色々やってきましたが、ついに素敵な手帳に仕上がりました。

結論はこちら
ストラップやキーホルダーを付ける

実はこれだけなんですが、自分仕様に仕上がります。

「もうそんなことやってるよ〜」というシステム手帳愛用者はいらっしゃるかもしれませんが、綴じ手帳愛用者でつけている人は少ないはず。

いや、私は見たことないです!!
ということで恐らく、本邦初めての綴じ手帳にストラップを付ける方法を詳しく解説していきたいと思います。

目次

綴じ手帳はなぜ、ストラップがつけれないのか?

システム手帳にストラップを付ける方はたくさんいらっしゃいます。
付ける場所の例は以下の通りです。

・リングに通す
・ペンホルダーに通す
・チャックに付ける
・バンドを通すところにつける

こんな感じでつけている人を見たことはないでしょうか?
また、システム手帳はリフィルでも一部、ストラップがつけれるような物もあります。

つまり、システム手帳は探せばどこかしら付ける場所があります。

ところが、綴じ手帳は穴がありませんので、根本的にストラップが通りません。
ですので、普通に考えれば綴じ手帳はストラップが通らず、ステッカーなどを貼ってアレンジする人が多いのです。

綴じ手帳にストラップを通す方法

さて、ここから本題です。

では綴じ手帳にどのようにしてストラップをつけるようでしょうか?
それは「穴」を作ることです。

ストラップをつける穴を作れば通すことが出来ます。

ただ、普通に穴を開けるだけでは強度の問題もありますので、今回は私が実践したオススメ方法を解説します。

準備するもの

・ハトメパンチ(製品番号PU-101)
・ハトメ鋲(HB-255)

用意するものはたった2つです。

ハトメパンチはオープン工業の商品で穴の大きさは5mm。
パンチ部分と鋲をつける部分がありますので、これ1つで穴あけと鋲の接着ができます。

鋲は私はゴールドを買いましたがシルバーもあります。
同じくオープン工業から出ているものです。

購入場所は?

あまり馴染みがないハトメ。私が買ったところはシモジマです。

他にはホームセンターや手芸店にもある可能性があります。
しかし、あまり見かけるものではないので、ネットで買う方が楽でしょう。

作業方法

穴あけについて

まずは、穴を開ける場所を考えましょう。

ポイントはストラップが通せるように端に開けること。
もちろん、端すぎると強度の問題があります。

0.5cmくらいあれば良いと思います。

鋲を入れる

次に鋲を穴に入れていきます。

表になる部分に頭部分がくるように入れます。
裏の部分が出っぱっているような状態にします。

鋲をつける

最後は鋲をつけます。

思いっきりハンドルを握ります。
この時に注意したいことはずれないようにすることです。
そんなに難しいことはないので、思いっきり握りましょう。

ストラップをつけてみる

これだけで完成です。作業時間1分程度です。
完成した穴にストラップをつけていきましょう。

とても素敵なあなただけの手帳になります。
他の人とも差別化でき、より一層愛着が湧くと思います。

他の使い方

手帳にアレンジするために買ったものの、他に使うところがなければ少し勿体無いですね。

他の使い方の例は以下の通りです。

・メッセージカード
・タグ
・スマホケース

メッセージカードやタグに使うととてもおしゃれになります。
自宅収納のタグなんかにつけるとオシャレ空間になりますね!!

お持ちのスマホケースにも同じく穴を開けてストラップを入れる穴を作っても良いですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

たった2つ買うだけで手帳がおしゃれになります。
1年間、苦楽を共にする相棒です。
ぜひ、自分だけのおしゃれな手帳にしてください。

記事で紹介した商品

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この記事を書いた人

システム手帳との出会いは小学生。
バインダーと白紙のリフィルを買ってもらい、自分なりにアレンジして使い始めたことがきっかけ。
スマートフォンの普及もあり一時使っていない期間もあったが、M6・バイブル・コンパクト・A6・A5サイズの手帳を保有する愛好家。

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