2024年使う手帳は?この手帳は外せない!!

みなさま、来年の手帳はそろそろ決まりましたか?
手帳会議などを開き、来年使う手帳をたくさん購入された方も多いと思います。

システム手帳好きさんは、来年のリフィルを色々と物色されたかと思います。
私はというと自分で作る自作派なのでそのようなことは一切しておりません。
選ぶ時間が必要ないため、一度作ってしまうと時短にもなります。

さて、そんな私ですが、実は1冊だけ綴じ手帳を使っています。

ライフデザイン手帳です!!

さて、どのような手帳なのか解説していきたいと思います。

結論!!
生活をただ消化する毎日から内容の濃い毎日へ強制的にさせる手帳です

以下で詳しく説明していきましょう!!

目次

ライフデザイン手帳とは?考案者はどんな人?

ライフデザイン手帳とは?


ライフデザイン手帳とは、一般社団法人日本手帳マネージメント協会代表理事である高田晃氏によって作られた手帳です。

Life Designという名前の通り、人生を手帳でデザインするというコンセプトで作られています。

7つの習慣の考え方を取り入れた手帳になります。

考案者はどんな人?

考案者高田氏は大学生の頃から手帳帳を使い始めておられ、手帳を活用することで人生が変わったとおっしゃられています。
現在は手帳に関するコミュニティ『My手帳倶楽部』とより深く手帳について学ぶ1年の講座『手帳コーチ養成講座』を開講されています。

手帳に関する講師をされている一方、サーフィンの競技者でもいらっしゃいます。
早朝の時間を使い、練習に励んでおられます。

また、サッカーチームのコーチもされています。精力的に合宿の企画等されています。

普通では考えられないくらい目が回るほど、お忙しくされている方ですが、どれも手を抜くことなく取り組まれている印象です。

手帳の中身は?

手帳のサイズは

こちらの手帳はA5サイズの手帳です。厚みは1.5cmくらいあります。
カバーは

カバーは表面が少し凹凸があり、ビジネスシーンでも問題なく使えるデザインです。
色は昨年と変わらず紺色で男女ともに使える色合いだと思います。

表紙と背表紙部分に『Life Design2024』の文字がゴールドで入っております。
文字も控えめに入っている点も好感が持てます。

カバーにはペン差しがついていません。私はMIDORIから販売されている
『ベルトシートマグネット』を使っています。

これなら手帳自体が開かずに済みますし、ペンホルダーの役割も担ってくれます。

ワーク部分が充実

最近は手帳の冒頭にワークがある手帳が増えてきました。
スケジュール管理とは関係ない、やりたいことリストや目標などを書くページです。

このライフデザイン手帳もワークのある手帳なんですが、そのページがめちゃくちゃ多く充実しています。
7つの習慣を元に考えられている物ですので、人生理念を考えることから始まります。

手帳の中身は?

表紙部分

まず1枚目をめくると2023年と2024年の年間カレンダーが出てきます。
そこから考案者高田氏による手帳についての解説が載っています。

ワーク部分

ここからが手帳の記入していく部分になります。

スケジュールを記入する前にワークやシートがあります。
項目については次の通りです。

  • 役割を定める
  • 「価値観」を明確にする
  • 「ビジョン」を描く
  • wishList
  • 10年ビジョン
  • 自己資産棚卸表
  • 年間目標設定シート
  • 年間行動計画表

スケジュール部分

多くのワークが終わり、ようやくスケジュールを記入するところです。
内容については次の通りです。

  • 年間カレンダー
  • 1ヶ月の目標と計画
  • マンスリーカレンダー
  • ウィークリー
  • 1ヶ月の振り返り
    注)1ヶ月の目標や振り返りページが3ヶ月に変わる月もあり

後半部分

スケジュールページが終わり、後半のページにも工夫がされています。

  • 読書メモ
  • フリーページ
  • 年齢早見表
  • 2025年年間カレンダー
  • 持ち主記入欄

お気に入りポイントは?

使いやすいバーチカルタイプ

私が使っていて気に入っているところですが、ウィークリーがバーチカルでとても使いやすいところです。
さらに1週間ごとの目標や振り返りを記入できるページがあります。

ルーティン表や役割ごとのゴール設定ができるところなど、中身が充実しています。

2024年版はバーチカル下の方にフリーページもできており、さらに使いやすくなっています。

書きやすい紙質

紙がとても書きやすい点もお気に入りポイントの一つです。
さらさらしており、ペンの記入などで引っかかることもありません。
万年筆で書いても裏抜けしないところも良い点です。

180°開く書きやすさ

製本もこだわっているようで、どのページを開いても180°フラットに開くようになっています。
そのため、とても書きやすい手帳になっています。

お気に入りポイント5選

この手帳のどこが特にお気に入りポイントなのか解説いたします!!

1.書きやすさ

先ほどの説明でも解説したように180°に手帳が開きます。紙質も良いことから、本当に書き心地が良いです。
考えや目標を書く時に何のストレスもなくスラスラ書けるので手帳本来の仕事を発揮してくれます。

2.派手過ぎない色使い

手帳を書く上で、少しくらい可愛くしたいなぁと思っていた時期もありましたが
カラフル過ぎると思考がそっちに持っていかれるような感触があります。

この手帳は赤とグレーを使っており、無駄がありません。
自分の持っているカラーペンを使って予定を目立たせることも可能です。

3.振り返りと目標設定

この手帳はそれぞれ週や月ごとに目標設定や振り返りページがあります。
独立してあるわけではなく、使っていく中で出てくる仕様になっているため
振り返りと目標設定のタイミングを逃しません。

4.ウィークリーが充実している

ウィークリーの手帳は世の中にたくさんありますがルーティンが書ける手帳はそんなに多くないように思います。
役割ごとのゴールも1週間単位で書ける仕様になっています。
私もいくつか綴じ手帳を使った経験がありますが、ここまでウィークリーが充実した手帳はあまりないように思います。

5.マス目のフリーページ

何気に使い勝手の良いページが最後のマス目のフリーページです。
こっそりとページ番号もふってある点もありがたいです。

終わりに

いかがだったでしょうか?

この手帳は使い続けると結果が出る仕組みになっています。
可愛い手帳を持ちたい気持ちも少しありますが、結果には変えられないですね。

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この記事を書いた人

小学生で初めてシステム手帳と出会う。
バインダーと白紙のリフィルを買ってもらい、自分なりにアレンジして使い始めたことがきっかけ。

スマートフォンの普及もあり一時使っていない期間もあったが、A5〜M5の手帳を保有する愛好家。

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